いろは坂配列練習道場

~単打最多の最凶かな配列を10本指で調教しよう~

断続的思考タイピング/連続的思考タイピング/無思考タイピング

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文章作成におけるタイピングを以下のように分類してみましょう。

 

断続的思考タイピング:手を止めて考えて、思い付いたら考えるのやめて文字を打って、また手を止めて考えはじめて。。というサイクルを数秒単位で繰り返しながら文章を作成する方法。ふつうの人が無意識にやってるごくごく普通の方法。

連続的思考タイピング:手を動かす事と考える事を同時進行で行う方法。思考が途絶える事がない一方で、思考とタイピングを緻密に同期する感覚が必要。筆を止めずに書き続けられるような作家などのプロの物書きが行っている方法(と思われる)。

無思考タイピング:創作要素が無く、思考が不要なので速度に全振りするタイピング方法。複写やリアルタイム字幕作成などの文字起こしや、タイピングゲームでの打ち方。タイピストが行っている方法。

 

動画中でQWERTYローマ字入力で試した結果。
①断続的思考:5分間、 591字、1182字/10分
②連続的思考:5分間、 587字、1174字/10分
③  無思考:6分間、1178字、1963字/10分

 

連続的思考の時はタイピング自体を非常にゆっくり行ったにもかかわらず、入力速度として断続的思考とほとんど差が無いのがポイント(動画参照)。

 

③1963字/10分のタイピング技術を持っている人が普通に文章作成すると①1182字/10分となるが、連続的思考を身につければタイピング技術が②1174字/10分であっても①とほぼ同じ量の文章を生み出せると考えられる。

 

創作文で速度を追求するならタイピスト的な速さではなく、連続的思考がしやすいような配列を使うと良いでしょう。ローマ字入力では子音→母音がスキップのようなリズムで不安定になりやすいため思考とタイピングの同期が難しいです。プロの物書きの中では親指シフト入力が今でも人気ですが、これは同時押しで必ず一文字進むリズムが連続的思考と相性が良いからかもしれません。薙刀式も明らかにここでいう連続式思考タイピングを意識して開発された配列で、親指シフトの上位互換であると推測されます。

 

 

上記の着想は大岡様のブログから多大な影響を受けています。

私自身は打ちながらの手と頭の関係を連携をまだちゃんとは理解できてませんが、先日のマラソンライティングでなんとなく、思考が頭→手→キーボードと伝う感覚は分かった。

タイパーであれば途切れ途切れに打っても1000字/10分はいくので、無理して連続的思考を試みないでも良いかもしれない。ただし、配列によって呼び起こされる思考の質が違うということを大岡さんは再三仰っているので、文字量だけでなく文の質にまで踏み込めればさらに面白いことが分かりそう。

 

 

追記

いつもご紹介くださりありがとうございます。

http://oookaworks.seesaa.net/article/474182990.html

ウサギとカメ喩えが分かりやすい。

断続的よりも「間欠的」のほうが確かによさそうですね(私の辞書にはなかったもよう)。

「連続的」のほうはどうだろう。「等速」にしようかと思ったけど、緩急のニュアンスも含めたくて連続にした。でもこれは数学的な連続のイメージに近く、ややこしいので等速創作タイピングと呼んだほうがいいかもしれない。「流れるように」を用語にするの難しい。。