いろは坂配列の宿敵はステノワード
新配列の宿敵は言わずもがなQWERTYですが、まぁこの構図も飽きたというか、ぶっちゃけもう決着ついてますよねとか、ローマ字はローマ字の中だけで戦ってたほうが良いのではとかも思うので、モチベ意地のため別のライバルを見つけたいところ。薙刀式の仮想敵は手書きだそうですね。
いろは坂配列の敵はなんだろうなぁ。そもそも特殊配列の中でもとくに特殊なポジション(極北)で、万人には勧められず、習得難易度が高く、人口が極めて少なく、ただ見返りは大きく、少ない動作で大量の文字を打てる。
というわけで似たような土俵で戦える配列はステノワードに決定しました。
ステノワード、みんな速い速いゆってるけど、どうせ定型文しか打てないでしょう?動画なんてたまたま上手く打てる部分だけ抽出してみせればいくらでも印象操作できます。同時押しテンプレに無い文字を打つときはただの同時押しロマ配列として使うらしい。
ハマれば10文字以上を一動作で出せるらしいですが、初見文を打鍵動作ごとに分解する認識力や、そもそも一文に対して複数の打鍵方法があり、それらの中で最適なものを瞬時に選び出す集中力。そのコストを踏まえるとそもそも最速でも何でもないのでは。
そもそも一般人がまったく手にすることができないので、客観的な立場で検証しようがないものが最速と見立てられているのも気に食わないです。ステノ使いが全然情報を発信しないのもマイナスポイントですね。
あと私は最速追求と同時押しは相性が悪いと考えており、究極の同時押しのステノワードvs意地でも順次打鍵に縋るいろは坂という構図。リアルタイム字起こしくらいならいろは坂配列でもきっとできます。